窓を交換する時は外壁を壊さなくちゃいけないの?

低燃費住宅千葉の城戸です。
本日は外壁・屋根についで、メンテナンスも大変な窓についてお話していきます。

皆さんは窓もいつかは交換しなくてはいけないこと、ご存知でしょうか?
サッシは素材や外部の環境などによって時期は変わりますが、おおむね30年で交換が必要になると言われています。

しかし、窓を交換しようとすると、とてつもない難関が立ちはだかります。
窓の周りの外壁を解体しなくてはいけないのです。
窓の交換だけでも多額の費用がかかるのに、外壁まで直さなくてはいけないとなっては
交換できる方はいなくなってしまいます。
サッシ1その原因が窓についているツバです。
日本の窓は一般的に「半外」という構造をしています。窓が一部分だけ外壁の外側に出ているということです。
そして、この構造にはサッシの防水性を高めるために画像のようなツバがついています。
窓を交換する際はこのツバが邪魔をしているため、外壁を解体しなくてはいけません
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一方でヨーロッパなどの家の寿命が長い国では、上のように窓のツバがついておりません
そのため、窓の交換も容易にできます。うまくすれば、外の足場だって必要ありません。

もちろん低燃費住宅ではヨーロッパ基準のツバのないサッシを使っています
将来のメンテナンスや交換までも考えた結果です。

残念ながら昔の設計者・施工者は窓を交換することを考えていなかったのですね。
その弊害が今の家を苦しめています。
新築時のちょっとした違いが、住んでからのメンテナンスを大きく左右する一例だと思います。

長くなってきたので、まとめは次回に持越しです。
家を長持ちさせる究極の秘訣をお伝えしますので、お楽しみに。

これまでのメンテナンスに関する記事はこちらです。
ご興味がある方はこちらもご一読ください。

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