無垢フローリングのシミが家庭にあるアレで落ちる

無垢のフローリングについてしまった変色したシミ。
今回はこのシミを、ご家庭にあるアレできれいにしようというお話です。

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こんにちは!低燃費住宅千葉の城戸です。
「自宅の床にシミがついてしまった。どうしたらいいでしょうか?」
というお客様からの問い合わせがあり、訪問してまいりました。

今回はお問い合わせを元にしたお話を、再現実験と共にお送りいたします。

そのお客様宅では杉の無垢フローリングを無塗装で使っております。
フローリングには、緑色のような黒のような、シミがついておりました。
通常水などではフローリングが変色するようなシミになることはありません。

「何か特別なものを、こぼしたりされませんでしたか?」
「う~ん。心当たりはありません」

ということで、お客様にも原因が分からなかったようですが、
私にはちょっとだけ心当たりがありました。

この変色の仕方は、漆喰を床につけてしまった時のシミに似ています。
アルカリ性である漆喰は、床に付くと変色させてしまうことがあるのです。
特に杉のフローリングは、アルカリ性に対して変色しやすい樹種です。

そんなアルカリ性のシミに対して、どう対処するのがよいでしょうか?

アルカリ性には、酸性の液体をかければいいのです。
そして、家庭にある酸性の液体といえば・・・

「お酢」です。

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フキンにちょっとだけお酢を付けて、床を拭いていきます。
お酢の酸っぱい匂いが鼻をつきますが、シミが少し薄くなってきました。

再現実験では、よく見るとシミが少しだけ残ってしまいましたが、
お客様宅では、それはもう見事にシミが消え去りました。

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感激するお客様。そして、ドヤ顔の私。
大工さんから教わった知識を、我が物顔で披露します。

「アルカリ性の何かをこぼしませんでしたか?」という私の問いかけに。
「そういえば、ハイターをこぼしたかも」とお客様。

見事に原因も分かって一見落着です。

今回の事例は、「アルカリ性のシミ」に対しての対策でした。
無垢フローリングについた他のシミや傷については、また別の対策が必要になりますので、
そちらはまたの機会にご紹介いたしましょう。
また、フローリングの種類や塗装によっては、酸性の液体で変色してしまう場合もありますので、
不安な場合は目立たないところで試されてから、行うことをお勧めいたします。

無垢フローリングは汚れやすい、傷つきやすいとお考えの方も多いですが
ちょっとの汚れや傷ならば直すことができてしまうのも、無垢フローリングの魅力の一つです。

今回の記事をきっかけに、少しでも無垢フローリングに対する心配事がなくなっていただければ幸いです。

 

 

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