家を建てる時には「建てた後のこと」を考えてください。

家を建てる時にはたくさんのことを考えるのに
「建てた後のこと」を考える人は、ほとんどいないんです。

実は家は建てる時より、建てた後の方がお金がかかるのです。
皆さんご存知でしたか?

建てた後に大事になってくるのが光熱費などの「ランニングコスト」
修繕などの「メンテナンスコスト」です。
今日はそのうちの「メンテナンスコスト」の話です。

国別耐久性

残念ながら日本の住宅は、他の先進国と比べて寿命がとても短いのです。
原因はいろいろとあるのですが、一番の原因は
日本の家が「安く・たくさんつくる」ことを目的にしていたからだと思います。

戦後の何もない頃は、それで良かったかもしれませんが、
今は住宅が余っている時代ですし。
何より「安くて・いい家」に住みたいですよね。

だから家を建てる前に、家を建てた後のことを、ぜひとも考えてください。

それでは戸建て住宅を建てた後、どれくらいのメンテナンスが必要なのか見ていきましょう。
下の画像は住宅産業協議会という大手建材メーカーや国が共同で立ち上げた組織が発表している
一戸建て住宅のメンテナンススケジュールです。
こんなにメンテナンスがあるのか!と驚かれることかと思います。

メンテナンス

メンテナンス2

この表には、メンテナンスに必要な大まかな金額も入っています。
この表の通りにメンテナンスをしていくと、なんと30年で1500万円程になってしまいます。
それだったら壊して建替えた方がいいと思えてきますよね。
その結果が上の表に繋がっているのです。

「安くて・たくさんつくる」を続けてきた結果です。

しかし、最初の計画で工夫をすれば、この費用をかなり小さく出来るのです。
長くなってしまったので、具体的なお話はまた次回に!
これからメンテナンスにまつわる話をいくつか載せていきますので、お楽しみに。


 

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