家の寿命を大きく左右する屋根と外壁(2)

hikawa01.
こんにちは!低燃費住宅千葉の城戸です。

本日は家とメンテナンスについてのお話3回目です。
前回までのお話はこちら。

今回は外壁に次いで大事な屋根のお話しです。

メンテナンスに費用がかからず、長持ちする屋根にするには?

まずは耐久性の高い屋根材を選ぶことです。
スレート屋根は安価ですが20年に一度程のメンテナンスが必要とされています。
日本瓦は瓦材自体が半永久的に持つと言われています。もちろん瓦をとめる漆喰などの部材はメンテナンスが必要ですが、大規模な補修がいらないので費用もそれほどかかりません。

長持ちする屋根を選びたいならば、瓦屋根やガルバリウム鋼板などの金属屋根を選ばれるのがオススメです。

そして次に気をつけるポイントはきちんとした施工を行うことです。
一般の方には信じがたいかもしれませんが、屋根の防水シートは上からホッチキスのような物で打って止めます。大事な防水シートなのに穴だらけになってしまうのです。
そのため丁寧な施工がとても大事なポイントになります。
こちらの現場では、防水シートに穴を開ける部分を木で抑えて、雨水の浸入を防ぐ工夫をしています。
さらに木が空気を通す役割をして、屋根の下に溜まった水を速やかに排水させます。
IMG_0211
今回はドイツの屋根マイスターの資格を持つ日本人、ドルケン社の岩元さんが監修に来てくれました。
ドイツと日本の両方の事情を見られた岩元さんの指導は私たちも学ぶことがたくさんあります。
正直ここまでの施工をしている会社は他で見たことがありません。

最後に設計上の配慮も大切です。
最近はデザインを重視して、平らな屋根や入り組んだ屋根にしている住宅をよく見かけます。
屋根の勾配が緩いということは、それだけ屋根に降った雨が排水されにくいことになります。
複雑な屋根ということは、それだけ問題が起きる箇所が多くなるということになります。

シンプルですっきりした屋根を設計するのも、設計者の腕の見せ所ということです。

2回にわたって外壁と屋根についてお話してきましたが、実はここでお話した以上にとても大事なことがあります。
これはメンテナンスを超えて、あなたの家全てに通じてくることと言ってもいいでしょう。

次回でご説明したいと思いますので、お楽しみに!

関連記事

ページ上部へ戻る