安全な食品はあるの?

皆様、こんにちは低燃費住宅の三澤です。

今日は米国産牛肉は本当に危険なのか冷静に考えようと、日本の遺伝子組み換え表示についてです。

発端は米国のBSE問題であることは言うまでもありませんが、

では、米国の牛肉は危険なのかといえば、必ずしもそうではないと思います。世界レベルで比較すれば、米国の牛はむしろ安全なほうだ。その大前提を頭に入れておかないと、話はおかしな方向へ行く。具体的に、米国の牛の安全性を説明しよう。

米国でBSEが発病した牛は、これまでに3頭見つかっている(うち1頭はカナダからの輸入)。それに対して、日本は34頭だ。しかも、日本と米国では、母数、すなわち飼育している牛の数がまったく異なる。米国のほうが、国土の広さや国内消費量の大きさもあって、日本の25倍に匹敵する1億頭もの膨大な数の牛を育てているのに、日本よりも発病した牛ははるかに少ない。これを安全と言わずして何と言おう。少なくとも日本よりは300倍安全だ、という計算になる。英国あたりがピーク時には5頭に1頭、BSEを発病していたことを想起すれば、このあたりの状況がより客観的に把握できると思います。

それと
日本の遺伝子組み換え食品表示の問題点もあります

日本のGM食品表示は8種類の農産物とその加工食品だけ

日本では表示義務の対象となるのは、大豆、とうもろこし、ばれいしょ、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜やパパイヤの8種類の農産物と、これを原材料とする33種類の加工食品だけです。一方、EUではスーパーなどの販売店のみならずレストランでの表示も全品目義務付けられています。
対象とならない遺伝子組み換えは表示しなくていいので、たとえば納豆に入っているたれに遺伝子組み換えの原料を使っていても表示されませんし、もし仮に遺伝子組み換え納豆菌が開発されたとして(現在はありません)、それを使った納豆は大豆さえ遺伝子組み換えでないものを使っていれば、納豆には「大豆(遺伝子組み換えでない)」と表示することができてしまうので、消費者は知らない間に遺伝子組み換えを食べてしまう可能性があります。
この8種類以外の農作物の場合は遺伝子組み換えでない、という表示を日本政府は禁止しています。承認しているのはこの8種類だけだから、ということですが、遺伝子組み換えか組み換えでないかの選択は消費者にとって重要ですので、表示してはいけないという政策には納得がいかないものですスクリーンショット 2015-09-01 9.43.04
醤油などは表示義務なし

しかも、醤油、大豆油、コーンフレーク、水飴、異性化液糖、デキストリン、コーン油、菜種油、綿実油、砂糖は、表示が不要とされています。トウモロコシや大豆から作ったこれらのものの多くは現在日本では多くが遺伝子組み換えを含んでいると思われますが、それは表示する義務がないのです。
日本の菜種油はそのほとんどが遺伝子組み換えを原料としており、そうでないものは生協やこだわりのある生産者から買わない限り、買うことができないのが現状です。
家畜の飼料も表示対象ではない

豚肉、牛肉、鶏肉などはどうでしょうか? 遺伝子組み換えの餌を使っているかどうか、これもまた表示義務がありません。遺伝子組み換えの餌で育った肉を食べることは間接的に遺伝子組み換え大豆やトウモロコシを食べることになるのですが、表示義務がないので、その肉がどんな形で作られた肉なのか、現在は消費者は知る術がないのです。

調べれば調べるほど今食べているものって大丈夫なのか!果たして安全な食事ってあるのか!怖くなります!

関連記事

ページ上部へ戻る