ヒートアイランド現象。

皆さん、こんにちは。
低燃費住宅埼玉西の齋賀です。
今回ブログでは『ヒートアイランド現象』について取り上げてみたいと思います。
都市部にお住まいの方はこの時期、嫌ってほど耳にする言葉ですね。
ヒートアイランドとは、都市部の気温が郊外と比べても高くなる現象です。
原因として考えられるのは下記の三つです。
(1)地面の土がアスファルトやコンクリートなどの人工物で覆われている。
(2)人口が密集し住宅やオフィスが増加するのに伴い、空調機器等の排熱の増加。
(3)街が高密度化することによって、夜間の放射冷却現象が弱く、気温が下がりきらない。

fig_01

※気象庁HPより
夏の都市部では日中暑いからエアコン付けると、室外機から出る熱が街に放出されます。アスファルトで覆われた地面は夜になっても空気を冷やしてはくれず、気温は高いまま。すると、夜間もエアコンを使用し続けることで更に外気温は下がらない。悪循環ですね。

fig_01 のコピー※気象庁HPより
ヒートアイランド現象を改善するために、私たちが出来ることはあるのでしょうか??
改めて先ほどの原因を考えてみましょう。
(1)の地面がアスファルトなどで覆われていることについては、個人の力ではどうすることも出来なそうですね。
(3)の都市部が高密度化していることについても、国や行政が進めたことで難しい気がします。ただ、インターネットの普及によって、仕事の種類によっては都市部のオフィスに通勤する必要の無い方も増えていきそうな気がしますね。
最後に(2)はどうでしょう?
「気温が高いけど、エアコンを付けずに我慢しよう!」・・・三日と続かなそうです。人間は私も含めてわがままな生き物です。地球のためとはいえ、過度に我慢することは出来ないでしょう。
では、我慢せずにエアコンの使用を抑えるにはどうしたら良いでしょう??
低燃費住宅のホームページをご覧の方はすぐに気がつくと思います。
そうです、建物の断熱性能を強化すれば良いんです。それしかありません。既存の住宅も新築の住宅も日本の住宅は断熱性能が十分高いとは言えません。日本のすべての住宅の断熱性能が上がり、夏のエアコンの使用量が下がればヒートアイランドへも改善が見られるはずです。まだまだ先の長い話かもしれませんが、最初の一歩が肝心です。今から頑張っても、私たちが生きている時代では改善は見られないかもしれません。でも、私たちの祖先が私たちのために頑張ってくれたように、私たちも”未来の子供たちのために”に今やれること、やるべきことに少しずつでも取り組んでいきましょう
私たち低燃費住宅は少しでもそのお手伝いが出来ればと考え、日々断熱性能の高い住宅や既存住宅の断熱リフォームに取り組んでおります。

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